●地区会
そのために、地区会を開催しています。
こんなテーマで話し合いをしたいとか、こんな方から話を聞きたいとか、施設見学をしたいとか、ご希望をお寄せください。
地区単位の広い規模のもの、区域を限っての茶話会など、いろいろなミーティングが本年度も企画されます。ふるってご参加ください。なお、開催場所の手配を担当してくださる方を募集しています。大勢が集まりやすく、使いやすい場所・建物があったら、東京都自閉症協会事務局か、各地区会・茶話会の連絡先幹事にお伝えください。
一応、下記のように地区分けをしておりますが、これは便宜的なものです。
会員さんは、どこの地区会にでも参加できますので、ご都合のつく地区会、興味のあるテーマの地区会を見つけられましたら、ぜひご参加ください。
【第1地区】
青梅・東大和・東村山・清瀬・東久留米・西東京・小平・羽村・武蔵村山・福生・昭島・あきる野市・瑞穂・日の出町★6月17日(水) 西多摩地区会終了しました。
まずは、お互いの自己紹介と、会で準備した資料をもとに、参加者がお互いの顔を見ながら情報を交換しました。
少人数で和気あいあいとしたムードで、つっこんだ細かな話もでき、参加者からは「大変参考になった」「話しやすかった」という感想をいただきました。
話題になったのが、「学校選択」や「就労」など、参加者のお子さんがつい最近通過してきたことや、これから迎えるハードルについて多くあがりました。必要な時にどのような地域の支援が得られるかということについて、それぞれの知っていることや自分の体験などを話しあいました。
西多摩という地域特性から、子どもが小さい時は特になかなか時間的に都内まで出にくいということもあり、西多摩地区会のこれからの活動にも期待が寄せられました。次回は「就労」をテーマにしたいと考えています。
★2008年12月4日
15名のみなさまと、練馬にある「やすらぎの杜」を見学してきました。
やすらぎの杜は、入所更生と通所授産と短期入所を持っている施設です。
平成16年にできた施設で、まだ新しく、窓が多く大きいので、どこも陽の光がさんさんと
差し込み、気持ちのよい施設でした。(参加者かたは、自分が入所したい・・の声も。)
入所更生施設の部分はまだ障害者自立支援法(以下新法)に移行しておらず、
そういうわけでか他の施設に比べて常勤職員の多い施設でした。
ぎりぎりまで新法に移行しないつもりだとおっしゃられていました。
やすらぎの杜には、重度の方だけでなく、中・軽度の方も入所されていますが、
新法にあてはめて、施設でその中軽度の方々の面倒を見ようとすると、
現実問題としては、経営的にやっていけなくなる、また、その方々の日中過ごす場を現在とは別に、
施設の外に用意しなくてはいけない決まりがあるので、それができるかどうか難しいという、
非常に暗たんたる状況も、お話しいただきました。
入所施設の中のお部屋は、個室と2人部屋と4人部屋がありました。、
4人部屋の部分も、カーテンで区切ってありましたが、天井からカーテンを取りつけるようには
なっておらず、(防災上の問題)つまり、自分が寝たくても他の方が電気をつけていたら、
結構明るいかなという状況でした。
しかし、10時には、完全に消灯ですし、入所している方が、それを非常に気にする場面が
あるかどうかはわかりませんが・・。
夜勤の職員がいらっしゃって、入所しておられる方の様子を、2時間毎に見て回るとのお話をきき、
重度の子を持つ親としては、それはとてもありがたいと、思いました。
以前見学に行ったところでは、入所者の様子は、夜中一切のぞかないと言われたので、
ガッカリした覚えがあり、同じ入所更生施設でも、こんなに違うのかとびっくりしたのですが、
夜に泊っている職員にも、夜勤と宿直があることを、あとから知りました。
そして、やすらぎの杜は、まだ、新法に移行していないから、夜勤が置けるのだろうかとも思いました。
自立支援法に移行したら、施設は現在より何千万か減収になるでしょうから、
どうしても、人件費を切り詰めなくてはならなくなるでしょう。
すでにあちこちで起きているように、ベテランの常勤職員1人より、新米の非常勤職員2人を
雇わなくては、経営的にどうしようもない状況がうまれます。
数少ないベテラン職員が夜勤を担当すると、次の日の朝、新米職員しか日中勤務ができず、
シフトが組めないという状況は、容易に想像される気がいたしました。
新法移行後、やすらぎの杜が、このたび見学した様子とどのように変わるか、
そういったことも、個人的には注目しておきたいと思いました。
★2008年5月27日(火)
グループかがわが運営している
「ワークスタジオかがわ」と ケアホーム「ジュピター」
あきる野市引田659-1 を見学いたしました。
http://www.group-kagawa.com/mysite2/sub2.htm
HOYAガラスの研修所だったところを買い取って、
作業所とグループホームにしたとのことで、スペースが広く、余裕のある建物でした。
机やいすなどの調度品の多くがその時のものをそのまま利用させてもらっているそうです。
上記URLにも掲載されているように、作業として、おせんべいを作っているのはめずらしいなと
思いました。しかし、ただもくもくとおせんべいを焼いていく作業は、とても暑いし、仕事としては、
利用者さんに、人気がないそうです・・。
ワークスタジオかがわの利用者さんの工賃は、どなたもみな、月8000円。
作業量によって、賃金格差をつけるほどには、まだ利用者さんたちの間に、大きな差がないそうです。
工賃を少しでも増やしていけるように・・ということはもちろんですが、それと同じくらい、利用者さんが
毎日楽しく通ってきて、意欲を持って作業をできるようにということを考えておられ、それゆえ、工賃最優先とはいえない
仕事も、あれこれ引き受けておられるそうです。
ケアホームジュピターは、ワークスタジオかがわの3Fです。
すぐ近所にコンビニなどのお店がないのが、暮らす場所としてはちょっとさびしいかも・・という
見学した会員さんの声もありましたが、施設の裏手には、秋川が流れ、バーベキューのできそうな河原もありました。
自然が多くのどかでよいところでした。
★2007年10月15日(月) 10:00~12:00
NPO法人ケアこげら 事務局長の箕田さんをお招きし、お話を伺いました。
ケアこげらは、東大和市でケアホーム「スペース宙(そら)」を運営されています。
利用者さんの生活の様子を交えたビデオを見せていただきながら、その運営方法について
興味深いお話をたくさんお聞きすることができました。
特に、どのようにケアホームを建てていくか、具体的なお話が聞けたことは、まず何から取り掛かればいいかが
わからず不安な親たちにとって、1つの道筋が見えたような気がいたしました。
★2007年1月30日(火)
~東京障害者職業センター多摩支所を訪問ご報告
1月30日(火)10:00より、立川の東京障害者職業センター多摩支所 http://www.jeed.or.jp/jeed/location/chiiki/13_tokyo.htmlにて、 障害者職業カウンセラーの吉川真弓さんのお話を伺いました。
障害者職業センターでは、どのようなことをおこなっているか、 また、発達障害をもつかたの支援の具体例をお話くださり、 就労上の問題や、今後の利用の仕方が、わかりました。
参加された方は、高機能自閉症の親御さんが多かったようにおもいます。
質問の時間も、十分にとっていただき、それぞれの親御さんが疑問に思っていたことに丁寧に回答していただきました。
【第2地区】
八王子・立川・国立・国分寺・小金井・武蔵野・三鷹市・杉並・中野区◆ 第2地区会・杉並地区会 合同の上映会へいらっしゃいませんか ◆
この春から自閉症協会で話題の「アイムヒア」をいよいよこの地区会で上映いたしま
す。
大阪府教育委員会が作成したもので、発達障害を知らない普通級の先生、行政や
会社の人事の方々に是非観ていただきたいのですが、その前に保護者の私たちが観て
みませんか。知的に遅れはないものの、発達がアンバランスなために社会の中で生き
にくさを感じている主人公(主演杉浦太陽)に、どんな支援が必要なのかを問いか
け、豊かな社会とは何かを考えさせられるドラマです。(プリズムP.○参照)上映
(約1時間)の後は、情報交換をする予定です。参加ご希望の方は前日までに、下記
連絡先へなるべくメールで「お名前、お子様の学年・年齢、お住まいの区市名、連絡
先、会員・非会員」をお知らせください。
◆ 日 時:2009年12月3日(木)10:00~12:00
◆ 場 所:セシオン杉並 視聴覚室
杉並区梅里1-22-32 丸ノ内線 東高円寺駅下車徒歩5分 新高円寺駅下車徒歩
7分
◆ 参加費:会員 無料 非会員 500円
◆ 申し込み:下記連絡先へ。先着50名。
【連絡先】E-mail:dainitikukai@yahoo.co.jp
TEL/FAX 03-5934-8348
FAX 020-4623-1421
【当日連絡先】清水:090-6165-8003
岡 :090-6549-3984
★2009年5月28日(木)第2地区会報告
参加者は29名(うち非会員2名)でした。
狛江市教育相談所で教育相談を担当している、臨床心理士の栗原はるみ先生をお迎えして
「お母さんはどうしたら少しでも楽に生活できるか」をテーマに1時間ほどお話しいただいた後、質疑応答といたしました。
先生はご自身の子育て経験や、普段教育相談で接している事例をもとに、お母さんが元気を取り戻すための秘訣を、わかりやすく伝授下さいました。
何年もかかるケースも多いようで、焦らず待つことが大切なんだなぁと感じました。
参加者のお子さんの年齢が、小学生から成人まで、また障害の特性や程度も様々でしたが、
「苦手なことだけに着目してを克服しようとするのは、苦痛」
「お母さんは、子供のために自分の趣味や仕事をあきらめないで」
「変えられない過去やわからない未来より、今、目の前の子供を」
等など、参加者全員に共通するお話をたくさん聞くことができました。
解散時には皆さまに手伝ってもらい部屋を元通りにし、時間がある方をお誘いして、ランチをご一緒しました。
お天気が悪い中ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
★2008年12月18日(木)杉並地区会報告
参加者11名。
杉並区内で同愛会が運営する作業所とケアホームを
見学しました。
ケアホームは男性8名、女性6名が、4階建ての建物に
暮らしていました。
見学者の誰もが驚いたことは、その各個室にトイレと
洗面台がついていたことでした。
新築でしたので、それが可能だったのだと思います。
しかし、建設には近隣の大反対があり、建物には
目隠しが付けられた窓もありました。
参加者には好評の見学会でしたので、来年も
区内の見学会を企画したいと思います。
★2008年5月22日(木) 杉並地区会報告
講演会直前に講師のご都合が悪くなり、テーマを変更しての地区会でしたが、
多くの方にいらしていただきました。
杉並区の『障害者のてびき』を持ち寄り、福祉の状況を話し合ったり、
学校の話、夏休みの過ごし方等々、ここだけの話など、話題は尽きませんでした。
ご期待の杉並区の福祉に大変詳しい佐藤氏の講演は7月に行う予定です。
みなさん、ぜひお越しください。
★2008年1月17日(木)第二地区会報告
参加者9名(幹事・協力者4名含む)と少人数でしたが、
お茶とお菓子で、ゆっくりと深く会話ができました。
困っている事に同感したり、成功の経験・失敗の事例を
教えあったりと、やはり顔を合わせて話すよさを感じた会でした。
思春期や性、自閉症特有の問題、中学、高校、作業所の話等々、
忌憚ない話ができました。
どなたでも地区に関係なく、ぜひ一度お越しください。
★6月25日(月)杉並区限定地区会
阿佐ヶ谷地域区民センターにて
参加者30名(非会員4名を含む)
杉並区にお住まいの66名の会員さんだけを対象に地区会を開催しました。
初めての試みだったので、往復はがきを出しましたが、出席・欠席にかかわらず
多くの方が返信はがきに近況や悩んでいること、聞きたいこと等びっしりと書き連ねてくださり、地区会を期待してくださりました。
当日は5歳の保育園児から42歳の方のお母さんまで年齢は様々でしたが、同じ区民ということでとても親近感がありました。前半は自己紹介、後半はおもに42歳の方と31歳の方のお母さんにお話をしていただきました。荒波を乗り越えてこられたお母さんの言葉は
重みがありました。若いお母さんにとって子育ての励ましになったことと思います。
参加した皆さんの真剣な眼差しと静かな熱気、ランチの時の笑顔が印象的で「地区」という強い絆を感じた会でした。
★2月6日(月)
このたびは、心障学級に通う保護者の方を対象とした、茶話会でしたので、みなさんには、お子さんが通う学校の様子、各種手当てやサービスのことについて順番に話していただきました。
お昼からは場所を移して、みんなでランチをしながら、療育は、どこに通っているか、 お休みの日はどんな風にすごすかということが話題となりました。
短い時間でしたが、和気あいあいとして、楽しい時間でした。
★12月12日(月) 立川茶話会終了いたしました
主に多摩地区に住んでいらっしゃる方々にご参加いただきました。大半のかたが、地区会のあとのお昼もご一緒にすることができ、楽しいひと時を過ごせました。
多摩地区は、自閉症をめぐる教育も福祉資源も、23区に比べると劣りがちだと言われます。
資源の掘り起こしと、福祉全般のレベルUPのためには、じっとしていちゃ始まらない・・。なにか活動していこうよという気持ちを持っておられる方が、何人もいらっしゃいました。
この気持ちを次の何かにつなげていく努力を、幹事としてしていきたいと、思いました。
(茶話会担当幹事より)
【第3地区】
日野・多摩・町田・府中・稲城・調布・狛江市・世田谷区お待たせしました! 第4回・世田谷地区会のお知らせです。
交流室をお借りし、発達障害支援を担当する「世田谷区子ども部」の大原さんと、
「げんき」の療育事業部長の斎藤先生をゲストに迎え、
施設の概要の説明会&交流会を開催します!
「げんき」の事業内容を説明していただいたあとは、
「こんな支援があったらいいな~」とか、「げんきで、こんなことやりたい!」とか、
みんなで和気藹々と語り合いましょう。
■日 時:10月7日(水)10:00~14:00 (げんき交流会は12:00まで)
※午前中は「げんき」の施設内で、担当の方からお話をお聞きし、交流会を開催します。
その後、付近のレストランに移動し、お食事をしながら、お話しませんか?
■場 所:世田谷区発達障害相談・療育センター (愛称“げんき”)
世田谷区大蔵2-10-18 大蔵二丁目複合型子ども支援センター2・3階
「交流室」(待ち合わせ場所など、詳細は申し込まれた方に連絡いたします)
■ゲスト:齋藤 厚子さん(発達障害相談・療育センター 療育事業部長)
大原 隆徳さん(世田谷区 子ども部)
■会 費:会員無料 / 非会員 1000円
■定 員:30名
※今回は定員になりしだい、申し込みを締め切らせていただきます。
お早めにお申し込みください。
※定員に余裕がある場合のみ、世田谷区在住以外の方の参加も受け付けています。
ご相談ください。
■参加申し込みは、
①ご氏名 ②ご住所 ③連絡先 ④お子様の年齢 ⑤会員/非会員 を明記のうえ、
担当:田中晶子(FAX:03-3232-6171 メール:setagayachikukai@yahoo.co.jp)まで
当日連絡先:090-7738-8055 (田中 晶子)、090-4712-1337 (田中 千鶴子)
世田谷地区会担当 幹事 : 田中 千鶴子/ 田中 晶子/ 尾崎 ミオ
★2008年7月2日(水)第3地区会が開催されました。
中川信子先生講演会
「特別支援教育 ~“地域”で生活する日のために、顔の見える連携を~」
■狛江市民センター第4会議室にて
■「講演」10時から12時、「講師を囲んで昼食会」12時半~2時
【講師紹介】言語聴覚士、子どもの発達支援を考えるSTの会代表、厚生労働省・発達障害者施策検討会構成員(委員)など全国的な活動を担うとともに/居住地区での、狛江市あいとぴあ子ども発達教室“ぱる”スーパーバイザー、療育相談員・特別支援教育巡回専門相談員・教育委員などとして、地域のネットワークつくりにも邁進。
☆障害のある子どもの育ちを支えるには、健診、早期療育、幼稚園、保育園、学校などさまざまな場の支援者たち、さらに行政をも含めたネットワークが不可欠です。地元・狛江市のネットワークづくりに関わってこられた中川先生から、その体験と、これからの課題をお話しいただきました。
※狛江市は、東京都特別支援教育「就学相談に関する調査研究事業」 (17、18年度)を受託、就学前機関の支援情報を小学校等に引き継ぐ「就学支援シート」の開発を行っている。人口76000人。小学校6、中学4、子ども家庭支援センター1、児童館2
☆印象に残った言葉を列挙します・・・・(○=中川先生の言葉、△=報告者のコメント)
○平成9年開設・早期療育室“ぱる”の目的は:
・障害児の早期療育をめざすとか、あるいは通常に近づける、という発想ではなく、「成長がゆっくりであったり、アンバランスであったりする子どもたちに楽しい遊びの場を提供、安心して自分を出し、遊んでいる中で力をつけていけるようにする」。
・お父さん、お母さんにも参加してもらい、これからの成長のために何をしていったらよいか、ともに考える。
・日頃育児に奮闘しているお母さんたちにとって、ほっとできる場になる。
――ことです。
△中川先生は、子どもたちを、健常児・障害児と分けたくない、とおっしゃいます。
○「言うとすれば、“ありふれ児(じ)”と“ユニーク児”といった言い方にしたい。“ユニーク児”には、支援が必要な部分があるのです」
○「日本の学校教育は伝統的に一斉・集団教育が特徴ですが、保護者の願いは、“ひとりずつていねいに”と“みんなといっしょに”、の両方にあるでしょう。
平成19年から始まった特別支援教育は、障害のある子どもだけのものではなく、“すべての子どもに”、“必要な支援が受けられるようにする”ものです。
これからは、WHOの国際生活機能分類(ICF分類)の考えかたにあるような、“いろいろな教育(生活)の場でのニーズに応じた支援”を行うことがめざされます。
何が障害とされているか、ではなく、周囲がどう手伝ったらみんなといっしょにやってゆけるか、を考えていくのです」
△中川先生を中心として、子どもたちの成長を見守りつつ、必要な支援の制度的な組立てが進められました。たとえば、子どもたちの通う保育園・幼稚園との垣根をとりはらって情報・意見交換をはかる試み、また、就学先である学校との事前の協議など、です。いろいろな試みの中で、行政担当者も含むさまざまな人たちの出会いがあり、機関のネットワーク化が実現していきました。
△就学前:「就学相談の充実」、「就学支援シート」、「就学支援会議」、小学校の入学式前の予行演習、など
△就学後:「校内委員会」「コーディネーター」、「教育相談所」、「巡回専門相談チーム」、「副籍交流」(居住地での活動を増やす。特別支援学校の生徒たちが、放課後の体育遊びや夏休み中のプール活動などに地元小学校を使用させてもらうとか)など
△全体として:「通級学級の増設」(2学校に1学級となる)、児童館活動、子ども家庭支援センター設置、普通学校のPTA会報のなかで特別支援学級の特集号を作成など。
△親のアイディアが実現したものもあり、また、居住地での活動は、親たちのグループが切り開いてきた活動だそうです。
《就学支援シート》
○「就学支援シートは、スロープをなだらかにするための試みの一つです。就学前の「育ち」を学校に引き継ぐ、入学後の配慮のための資料としてほしいと思っています」
http://www.city.komae.tokyo.jp/index.cfm/11,17737,99,32,html
△上記シートは、就学先に向けて、家庭⇒療育施設⇒通園施設の3機関が、一つのシートに順番に、子どもの特徴を簡略に記入するものですが、提案されたときには、「親が記入すること」への抵抗もあったそうで、「親の意見をきかなくてどうする」とのりきったそうです。3機関がお互いに書いたものを見て、確認し、就学先に提出します。
《出生から生涯にわたるケア》 “障害”を視野に入れた「人生の流れ」図
△「妊娠届出」から始まる「生涯を通してのライフステージ」のポイント、そのときどきの支援者及び支援機関の関係がチャートになっています。
○「自分の今しか見えないのではなく、全体が見えるチャートが必要。その中で、その人にとっての支援が組み立てられるのだと思います」
《“ぱる”の親との共生の考えかた》
△親を巻き込むという方針は、子どもたちのためにという直接の目的もあるでしょうが、親同士の連携をつくるということにも有効だったようです。“ぱる”に参加した親たちは“ぱる”を卒業したあともグループを留まり、それぞれの子どもさんが通常学級に進んでも、特別支援学校に進んでも、情報交換・意見交換を行っているとのことです。
○「支援の必要な人が地域で生きていくためには、保護者への支援は不可欠。そしてまた、保護者たちこそが回りを変えていく力を持つのです」
△しかし、通常学級の中で少数者となり、孤立している親子もいます。
○「そういう方たちへの支援も考えていかねばならないけれど、行政や学校関係者で動けない部分、親御さんたちで連携がはかられればいいなと思います」
△就学支援シートについても、これが実際に入学後に学校でどう活用されるか、個別支援計画、個別指導計画へどうつなげていけるかはまだまだこれからの課題。とにかく、
○「お互いに顔の見える関係・声の聞こえる関係の中で「この子をよろしく」という申し送りができるような関係をつくっていきたい」
★2008年4月15日(火)に下北沢らぷらすにて、第2回世田谷地区会を開催しました。
参加者が15名と少なかったのですが、前回も参加してくださった方が多く、
じっくりとお話することができました。
また、午前中は、世田谷区子ども部の大原さんが、突然、駆けつけてくだしました。
役所は新年度と議会で多忙な時期なので、
今回はお声をおかけするのを控えていたのですが、
大原さんが、世田谷地区会を大事にしてくれている、
その心意気がわかり、とても嬉しく思いました。
★2007年11月29日(木)第3地区会が開催されました。
・狛江市民センター講座室
・10:00~12:00 野村東助先生の講演会「自閉症の人の子育て」
講演終了後14:00まで 先生を囲んでランチョン・トーキング
・参加者:会員26名、非会員19名=45名
事前に参加希望者の方々から質問をお寄せいただき、それをふまえての講演の内容になりました。子どもさんの小さい方が多かったかと思います。
「年齢ごとの子育てのポイント」とご案内には載せていましたが、それ以前の、自閉症とはどんな障害か、そして自閉症の人に対する基本的な心構えということについてお話ししていただけたと思います。
先生のお話を聞いた親御さんたちが、今後、困難に直面したときに、
(障害を治そうとするのではなく、よいところ、持っている力を伸ばそうとしたらいいんですよ)
(障害は不便かもしれないが、不幸ではない)
(かならず、その人なりの成長があります)
(言語力に障害がある人も、必ずほかの形でそれを補充する力が育てられます)
などなど、先生の言葉を思い出して、トラブルを乗り越えていけたらいいな、と思いました。
一方で、個性的であることが難しいような現在の社会のありようがあり、そういう社会に向けて、まさにひとりひとり個性的な子供たちを守るため、親や支援者のはたらきかけも大事だということも忘れないでいたいと思います。
午後の時間も先生がさいてくださったので、個人面談のように相談にのってもらっていた方が何名か、そのあと、昼食をしながらの懇談になりました。
【事後のアンケートから】
・日々子育てをしている中、自分の接し方は、これでいいのか、不安になっている中、治らなくても人は成長する、周りの環境で変わる、とお話し頂き、「これでいいのだ!! 感」を育てて行こうと思いました。
・本人の立場に立ってどうしてパニックになるのか、どうすればよいのか、逃げ場や心の安定できるところの確保など、とても参考になりました。障害は不便だけど不幸ではない・・・そのように思えるように育てたいです。
・きつい訓練型の療育の話をたくさん聞いて疑問を感じていたので、とても勇気と元気をいただきました。
★平成18年11月7日 第3地区会感想
【発達障害の支援は、世田谷区から変わる!】
~世田谷区福祉課子ども部 要配慮児童支援チーム大原 隆徳 氏を迎えて~
発達障害をめぐる環境や支援体制が、めまぐるしく変化する今、自治体ではどのような施策が検討され、また、実現しようとしているのでしょうか?
「今、世田谷区の要配慮児童支援チームではどんな施策を検討しているのか? 現場の担当者から、最新情報をお聞きし、意見交換を行いましょう!」の呼びかけに、保護者以外にも文京区の福祉センター職員の参加や他区の職員からの問い合わせがあり関心の高さを感じました。
当日は世田谷区福祉課子ども部から、「要配慮児童支援チーム」の大原氏、浅見氏、杉田氏をお迎えして第3地区会が開催されました。様々な地域からの保護者30名ほどでお話をお聞きしました。
また午後は昼食後の話し合いにチームの方も参加してくださり、参加者と自己紹介を兼ねて意見交換の時間を持ちました。
午前中は大原氏の資料を基に、世田谷区における配慮を要する子どもへの継続的個別支援システム=乳幼児期から成人期までの一貫した支援の提供=個別支援会議で活用できる「IEP」に相当する「拡大母子手帳」(仮称)作成の企画等についてお話をお聞きしました。
『福祉畑で歩んできました』と仰る大原さんの障害をもつ本人に寄り添う視点のお話は力強く暖かいものでした。今回お聞きした「要配慮児童への継続的個別支援」は育てにくさを強く感じ孤立しがちな若い親たちにとって大きな支えになるものだろうと感じます。 支えあう輪は世代を越えて広がり、少しずつ暮らしやすい社会になっていくのでは、と希望をもてるお話でした。
生活の中で感じる様々な思い、親として感じるわが子を取り巻く環境への不満や、やるせない気持ち、「こうであってくれたら。せめてもう少し理解があったら」そうした思いを仲間と吐き出しあい「愚痴」を聞いてもらう場があることは大切と感じています。
そこから一歩踏み出して、自分の思いを一般化できたらという思いは漠然とありました。午後の懇談会での『“つぶやき”ではなくて「意見」をください。自分たちは区民のニーズに応えたい』という大原さんの力強い言葉に感動しました。
世田谷区で始まった新しい動きはまだ小さな一歩かもしれない。しかし批判ではなく一緒に応援していく気持ちで新しい芽を育てて生きたいと話した尾崎副支部長の言葉も印象的でした。新しい法律が次々にできて、私はよくわからないままに世の中が動いていることを感じるだけでした。自分の足元、今必要なこと、私ができること、を見つめる先につながっていく何かがあるのかと思えた1日でした。
★2007年11月6日(火)、世田谷地区会が無事終了いたしました。
20名(2名の非会員を含む)の参加がありました。
ゲストとして世田谷区子ども部 要配慮支援課チーム6名の方々が
全員でいらしてくださいました。
また、 サプライズゲストで東海大学の小林隆児先生がいらしてくださいました。
小林先生は今年度から世田谷区の発達発育相談に関わることになったため、
ご挨拶にいらしてくださったそうです。合計30名での熱い会となりました。
★平成18年7月3日(月)午前10時より正午まで
半年振りの地区会でしたので、プリズムを資料として持参しました。
資料にある地区会の話をきっかけに、和やかに会話が続きました。
今回はお母さんパワーが集まりましたが、どの年代の方のお話にも、
ウンウンと頷くところがあり、勉強になることが多かったように思います。
地区会に参加してくださる会員さんが増えていくよう、
次の機会を考えてゆきたいと思います。
★12月16日(金) 府中ふれあい会館で行いました
1時半まで 熱心な 話しが続きました。
それぞれ年齢相応の気がかりがあり、そこを経験者の親が穏やかに熱心に親身になってアドバイスしていました。
(保育園、幼稚園の選び方、医療相談機関の指導に対する違和感、兄弟姉妹への親の対応、過去のいじめの話、通所授産施設の指導対応への不信感など)
今回、お父さんが3名参加されました。これからも関心を寄せて下さるお父さんが多くなるように願っています。
★6月7日(火) 第3地区会終了しました
場所:世田谷区男女共同参画センターらぷらす 第4研修室
参加者:14名
今回の参加者はお母さんが多かったのですが、子どもさんは未就学の方から、就労している方まで、さまざまでした。
午前中は、養護学校卒業して、企業就労2年目の青年のお母さんに、高校を養護学校に決めるに至った経過や、学校での暮らし、就労までの流れを話していただきました。
今回は、親として息子さんの生活で何を一番大切に考えているかとか、その時々の師と仰ぐ方からのアドバイスを紹介してくださったので、同年代の子どもをもつ者にも、我が身を振りかえるきっかけになりました。
もちろん、これから決断の時を迎える方にとっても、参考になるお話をたくさんしていただいたと思います。
午後は人数が減りましたので、椅子を寄せて、意見交換しました。
最後に意向書と障害基礎年金の話題が出ましたが、学校のことや、年金申請のことなど、年かさの子どもをもつ親から提供される話題もあれば、若いママたちから提供される話題もありの、楽しい会になれば何よりと思っています。
次の地区会は、秋を予定しています。今回の感想や、次はこういうテーマでという提案も活動に反映させていきたいと思いますので、どうぞお寄せください。
【第4地区】
練馬・板橋・北・豊島・文京・千代田・新宿区★7月5日、地区会が開催されました。
★3月8日、今年度最後の地区会がありました
第4地区会に初めて参加させていただきました。
参加者が思っていたより少なかったことが残念でしたが、今春就学する子を持つ私は、先輩おかあさんたちから学校のこと、先生との付き合い方、余暇の過ごし方など参考になる話をきくことができ参加してとてもよかったです。
そして、スペシャルオリンピックスを立ち上げから支えてきた先輩お母さんの話を聞くこともできました。いろいろな競技があり、危険が伴うという認識が薄いこともあって、一般の人々と一緒になる練習が難しいといったお話もありました。でも楽しく練習をしているお子さんたちの話を聞くと、我が子ももう少し大きくなったら、参加させてその楽しさを味あわせてあげたいと思いました。
これからどのように成長し、どんな悩みを抱えていくかわかりませんが、同じ思いをしているお母さんたちから勇気をもらい、乗り越えていきたいです。 (支部会員)
【第5地区】
足立・荒川・葛飾・台東・墨田・中央・江東・江戸川区★12月5日(月)第5地区会、終了しました
会場 タワーホール船堀 (江戸川区船堀4-1-1)
参加者 8名(全員支部会員)
自己紹介を手始めに、比較的活発に話題の交換ができました。話題となったのは、学校生活の苦労する部分。服用に対するそれぞれの思い、必要性。そして、将来像へと話題は発展致しました。就学前のお子さんから成人されて数年たったお子さんから、いろいろな現実のお話がでました。
第5地区の情報交換が今後も出来ていけばよいかと思います。
次回は、来年春の頃、また船堀でと予定しております。
第5地区の支部会員さんのご出席をお待ちしています。
★4月26日 第5地区会 茶話会無事終了
最近、アスペルガーと診断され、これから娘とちゃん取り組む方向がはっきりした言う方、学校その他の機関に果敢に対応している方がた、地区会に参加する前に、学校と話してきて、まだ落ち着かないと話す方、いかに、学校と穏かに対応していくかと考えている方、就学を前に、一番良い場所を子供に捜したいという方、言葉が少なくても家庭での役割が多く、しっかりしてきたと話す方、一般就労への道のりと、現代の親の気持ちを話す方、将来は、自分たちで作業所を作ると話す元気な方々、 本当に時間が少なく申し訳なく思いました。御部屋が、和室でしたので1歳5ヶ月のお子さんが元気に動き回ってもあまり支障がないように感じました。
また、個人的には、毎回地区会に必ず出席して下さった方が、最近亡くなり、参加者はプラス1名かも何て、少しセンチになった担当者でした。
地区会の茶話会は、話し・聞く姿勢が大切だと思っています、お互いの為に。私の独りよがりでしょうか? 今後の地区会に、1人でも多くの方々の出席を期待しております。
【第6地区】
渋谷・港・目黒・品川・大田区・島嶼(しょ)★ H.21.11.5 第6地区会 終了しました
参加者は15名(うち非会員3名)。
お子さんの年齢が6歳から35歳までと幅広かったのですが、我慢をさせたり叱ったりばかりするのではなく、問題行動を起こした時に『どうしてなんだろう・・・』と考えてみる,子供の気持ちに寄り添ってみるという栗田さんの支援方法は、子供の年齢には関係なく、子育ての原点であるように感じました。
また『将来この人に自分の子供を託してもいいな~』と思える人を3人は見つけてほしいとのこと。
なかなか難しいことですが、親子の程よい距離感をつくるためにも、私たちも待つばかりでなく、そういう人たちを育てていかなければならないと感じました。
質疑応答では、ケアホーム利用者の負担はいくらぐらいか,かかる経費や人件費について,スタッフの勤務状態やストレスについて,入所するためにはどうしたらいいのか・・・などなど、突っ込んだ質問も出て盛り上がりました。事後のアンケートでは、栗田さんのような地域で支援してくださる方がもっとたくさんいらっしゃればどんなに心強いか・・・というみなさんの本音が印象的でした。
★H21.6.16 第6地区会 終了しました
★H21.2.19 第6地区会 終了しました
★H20.10.21 第6地区会 開催しました
★H18. 6/22 12月12日、障害者福祉会館にて第六地区会を開催しました。
★H18. 6/22 第6地区会 報告
★2月23日 第6地区会 終了しました
参加者~ 会員10名 非会員1名
就学前の方が、多かったので、学校の情報交換が主になりました。
活字にするには差しさわりのある情報が多いですから……。
聞きたいことは、知ってそうな人をつかまえてコソコソっと聞きましょう。(^o^)
地区会を是非ご活用ください。