当事者・家族の方へ

子供の障害がわかって間もない親御さんへ

自閉症は一生続いていく脳の発達の障害です。しかし今のお子さんの状態がずっと続くのではありません。自閉症という障害を持っていても、子供は成長していきます。
障害のないお子さんの発達と比べると、少し違った形かもしれませんが、確実に成長していきます。

自閉症と診断されて間もない今は、びっくりしたり、悲しんだり、どうしてこういうことになってしまったんだろうと思ったり、子どもの将来が不安だったり、いろいろな感情がおしよせてきているかもしれませんが、あなたと同じような気持ちになっている親、それを体験してきた親は、たくさんいます。
100人に一人の子供が、発達障害があるといわれているのですから。
どうか孤立しないでください。仲間を探してください。一人で悩まず、みんなで考えて子育てをしていきましょう。

「自閉症」は、まだまだ社会で、正しく理解されていない部分もある障害です。
障害について、周囲の人から心無いことを言われたり、間違ったアドバイスを受けることがあるかもしれません。
しかし、平成17年には発達障害者支援法という法律ができ、各都道府県に発達障害者支援センターができました。世の中は、自閉症を含む発達障害者を理解しよう、支援しようという方向で、どんどん変わってきています。自閉症児・者にとっては、社会の仕組みが、まだ整備不十分のところもありますが、たくさんの人が、よりよい方向に変えていこうと運動をしています。

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